巻き爪の主要症状
・巻き爪とは、足の爪の両端の先端が食い込んだ状態です。
・爪が周りの皮膚に食い込んだ状態を、陥入爪(かんにゅうそう)といいます。 巻き爪、特に陥入爪は安静時でも痛みを伴うことが多いと言われます。
巻き爪・陥入爪の主な原因
・先天的な外反母趾がある場合と、過度のスポーツによる体重負荷による負担と言われます。
・ハイヒールや先細の靴による圧迫も要因の1つです。
・深爪や、加齢による筋・骨格系の乱れetc
※巻き爪になってしまったら
- 爪は皮膚の一部と考えて頂き、皮膚科での治療をお勧めします。
- 巻き爪だけなら心配ありませんが、陥入爪になると、食い込んだ部分が炎症をおこします。
- 次第に痛みが増し、肉芽腫(傷口に生じるできもの)が出来て、治りにくくなります。
さらに細菌感染を起こし、骨髄炎(骨に細菌感染を起こした状態)を伴い、骨が破壊されてしまう場合もあります。
※各症状には個人差があります。
※治療方法について
- 保存療法と手術療法があります。 保存療法はテーピング・ワイヤー法などがあります。
- 手術療法は、局所麻酔で周囲の皮膚に食い込んだ爪を取り除きます。
- 詳しくは、皮膚科のドクターの説明を受けて下さい
- いずれにしろ、我慢せずに早めに受診して下さい!
※当院のエネルギー治療を併せて行えば、痛み・炎症などを必ず早く改善させる事が可能ですので是非、ご相談下さい!