痛風・痛風結節について
痛風の主なる症状
・まさに字の如く「風が当たっただけでも痛い!」とよく言われます。
・痛風の前兆として、患部の違和感やムズムズした感じを訴え、後に24時間以内に痛みのピークを迎え痛風発作(患部が赤く腫れあがり、熱感、激痛を伴う)を起こす。
・その後、強い痛みが2~3日続き、1~2週間で症状が収まる。
痛風結節とは?
・高尿酸結晶を放置しておくと、尿酸塩の結晶化が起こり、その後、耳たぶや足の甲や関節に、コブみたいな物が出来ます。
・痛風結節は痛風発作とは違い、痛みは生じません。
・しかしながら進行すると、関節が変形したり、骨の破壊が起こり、日常生活に影響が出ます。
痛風の主となる原因は何?
・痛風の原因は、尿酸といわれていますが・・・
・プリン体(遺伝子の元であるDNAの構成する核酸の代謝産物)が体内に多く溜まると、分解された時に尿酸も多く作られます。
・尿酸が腎臓や腸管から出て、血液中の尿酸値が上昇すると、高尿酸結晶が出来、多くの尿酸が関節や腎臓の中で結晶となり、様々な症状を引き起こしてしまいます。
※症状により個人差があります
治療方法について
・内科・痛風外来を受診してください。
・しかし何と言っても一番大切なのは、生活習慣の改善です! 食生活・規則正しい生活を心がける事が、何よりも大切です!!
・当院のエネルギー療法を受ければ、人一倍の回復力を期待出来ます。 是非、ご相談ください!