本日はコロナウイルス感染防止により、皆さんが毎日着用しているマスクの危険性について、
お話ししたいと思います。
花粉症等の方以外は、当初は息苦しく、うっとうしかったマスクの着用も今では大分慣れている
方々が多いのではないでしょうか? 自分もそのうちの1人に入りますが(-_-;)
実は、このマスクの長期着用により起こり得る、私達の身体に与える悪影響をご存知でない方が
ほとんどだと思います。
メリットとしては、様々なウイルス感染予防対策、粘膜の乾燥予防等がありますが・・・
デメリットとしてお伝えしなくては重要な点がいくつか有ります!
それでは、なぜデメリットになるのか?という事ですよね。
ドイツの神経学者、マーガレット・グリーズブリッソン博士の説明によりますと
マスク着用して吐いた空気を再吸入すれば、間違いなく酸素不足と二酸化炭素の洪水が起こります。
私達の脳は酸素不足に非常に敏感であるという事。
急性の警告症状として、頭痛・目まい・眠気・集中力、反応時間の低下・認知システムの反応等がある。
然しながら、慢性的な酸素欠乏になると、それらの症状は全て消え脳の効率は損なわれたままで、
脳内の酸素不足は進行し続けます。
神経変性疾患は発症するまでに数年から数十年かかる事が分かっています。
マスクを着けて自分の吐く空気を再呼吸する事に慣れて来たと思っている間に、
酸素不足が続くと脳内の変性プロセスが増幅されていくのです。
第2の問題は次回にお伝えしていきます。